大晦日

おおみそか
1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。
晦日みそか〕」とは毎月の末日のことです。
一方「晦〔つごもり〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指します。
"1年の最後の特別な末日"を表すため、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。

12月31日「大晦日」には1年の間に受けた罪や穢れを祓うために、大祓いが宮中や全国の神社で執り行われます。
仏教色が強い夏のお盆に対して、正月の行事の1つである大晦日は新しい年の穀物に実りをもたらし、
私たちに命(年)を与えてくださる歳神様を祀る意味を強く感じます。
昔、1日は夜から始まり朝に続くと考えられていたため、大晦日は既に新しい年の始まりでした。
そのため、この日に縁起物であるお頭付の魚を用いた正式な食事やお雑煮などを家族揃って食べるなどします。
これを「年越し」「年取り」といいます。
年越しの夜は除夜ともいいます。
かつて、除夜は歳神様を迎えるため一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になる、シワが寄るなどの俗信がありました。


2学期を振り返って
3回目は、児童の成長のために取り組んだ様々な体験から「ランニング教室」と「車いすバスケット」です。

ランニング教室
 
6月と10月に行われたランニング教室。
 
ヤマダ電機女子陸上部の方に指導してもらいました。

車いすバスケットボール
 
パラリンピック日本代表選手による車いすバスケの講演会。
 
これも、めったにできない体験でした。