鉛筆を正しく持とう!!

何で、鉛筆を正しく持たないといけないの?

硬筆の練習も終わり、子供たちの字は始める前と比べ
見違えるほど、上手になりました!! 
御協力ありがとうございました。


しかし、鉛筆を正しく持てていない子もいます。
「字が正しく書ければ持ち方なんて関係ない。」
という声があるかもしれませんが、字の形を正しく
書くためには、やはり正しい持ち方が理にかなって
います。
そして、鉛筆を正しく持てない弊害は、将来に向か
ってどんどんと大きくなります。
その理由は・・・

○字を書くスピードに大きな差!

 連絡帳を時間内に書き終わらない児童の多くは、
 正しい持ち方ができていないようです。
 中学年・高学年では、書く時間のスピードがな
 いと、授業中でもノートを写すだけで精一杯。
 考える時間がとれません。また、学力調査やテ
 ストで無解答の多い児童は、実は、書くスピー
 ドが足りないのが原因のようです。
 (問題を解く時間が足りなくなるため)
 中学校、高校での勉強のことを考えると、スピ
 ードはとても大切になっていきます。



○姿勢が保てず、視力低下・・・
 
 鉛筆を正しく持てないと、姿勢が悪くなり、
 視力低下につながります。そして、姿勢が
 保てないことで、内臓に負担がかかったり、
 肩や背中の筋肉が非常に緊張したりして、
 別の病気の原因ともなります。



○将来、仕事をまかせられるかのチェックポイント?!

 社会に出るときには、鉛筆の持ち方で採用・
 不採用が決まることも?!採用試験の最中に
 何気なくチェックされ、、、
 小学校入学前後から、「正しい持ち方」をしよ
 うと言われ続けても、結局直さない人は、
   【=仕事でも指示を聞かない人】
  と判断されるのかもしれません。


つまり、「鉛筆の持ち方なんて、それくらい・・・」
では済まないのが、『鉛筆の持ち方』です。
授業参観等でも、お子様がきちんと鉛筆を持ててい
るかを参観頂くポイントのひとつにしてください。
硬筆を鉛筆の持ち方について話す機会にして頂けれ
ばと考えております。
「これじゃ、持ちにくい」「この持ち方やだ」という
声もあがるかもしれません。でも将来のために、がん
ばっていきましょう!粘り強く支援してあげて下さい。


さあ、鉛筆を正しく持ちましょう!



1年生と6年生でプールに入りました!

今日は晴天!
1年生の初めてのプールは、6年生と一緒です!
 

優しいお兄さんお姉さんといっしょで
1年生も笑顔いっぱいです。


6年生におんぶをしてもらって
練習したり、水になれたり。


これからのプールの授業が楽しみになったかな。