県民の日

県民の日
 

明治4年に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に「埼玉県」が誕生しました。
生まれたばかりの埼玉県は今と違って、荒川より東の地域でした。荒川の西が入間県で、明治6年に群馬県と合併して熊谷県に。


そして、明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になったのです。
当時の資料によると、人口は896,107人でした。
昭和46年、それからちょうど100年目に当たるのを記念して、11月14日を「県民の日」としました。
県内では、毎年この日を中心にいろいろなイベントが開催されます。




スーパームーン
11月14日の夜は空を見上げよう。晴れていれば、滅多に見られない特別なスーパームーンが夜空に輝いている。
 
スーパームーンは「月が一年で最も地球に近づくときの満月」だ。
1年で最も地球に近づくため、月が1番大きく明るく見える。

スーパームーン自体は珍しい現象ではない。
しかし今回ほど地球に近づくのは、1948年1月26日以来約70年ぶり、
そして次にこれほど地球に近づくのは2034年11月25日だ。

NASA(米航空宇宙局)によると、スーパームーンは、月が地球から最も離れる地点にある満月より14%大きく、30%明るく見える。
その大きさと明るさは、地平線に近い地点に月がある時に、特に目立つという。