お年玉

今日も穏やかな日です。
風もほとんどなく、穏やかな朝です。

家族と、楽しい正月を迎えていますか?
正月と言えば、気になるのはお年玉。
今日は、お年玉について調べてみました。

お年玉の由来と意味
 現在は誕生日が来ると歳を1つ加えます(満年齢と言います)が、昔はお正月が来るたびに歳を1つ加える「数え年」という数え方が使われていました。(数え年=かぞえどし、と読みます)
 こうして新しい年を迎えると、歳をひとつ重ねるわけですが、昔は年齢を重ねることの象徴として歳神様(としがみさま)にお供えものをして、新しい一年の無病息災を祈りました。このときお供物として備えられたお餅を、御歳神様の賜わりもの(おとしがみさまのたまわりもの)として分け合って食べるようになったことがお年玉 の始まりとされています。

お年玉の金額の目安と相場
小学生の場合、学年にもよりますが2000円から3000円が相場です。
小学生になれば、もらったお年玉 の使い道を子供自身が考えられるようになります。おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんにあげるときも、できれば沢山あげたいという気持ちをぐっとこらえて、子供の年齢にふさわしい金額をあげたいものです。